著 者: 田中仙翁
出版社: 里文出版
出 版: 2013年
概要:
仙翁前会長が、これまでに執筆された珠玉の巻頭言や論考の中から、皆さまにお伝えしたい文章を選りすぐりました。
目次:
茶の湯の世界
・茶の湯とは
・即興劇としての茶の湯
茶の美はどこにあるか 眼と手のはたらき
・黄金分割と日本の比率
・利休客の次第
歳時に息づくお茶
・大名が描いた門松の絵
・終戦直後の手紙
教える、学ぶ
・書物の活用
・心を耕す時間
茶の道とともに
・茶を伝えよ
・茶の道を求める
・ある茶席との再会
祖父を想う
・玄人の稽古
・どれだけ正しく学んだか
・知足と貪欲
くらしの中のお茶
・永遠の出発
・敗戦の夏
・用と美の追求
茶の湯の歴史と点前の心入れ
・一期一会の参会
・侘数奇の覚悟